鬼平「げんこつ」のつぶやき
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2012/05/17(Thu)
褒めてるよ
NEW!
鬼平
練習試合で素晴らしい動きをすると、どうしても本番に期待をしてしまう。ところが、見事、本番で裏切られてしまう。本番になると緊張しまくって全く動けなくなってしまう。これは、気持ちの弱い子のワンパターンである。
このタイプは、怒れば怒るほどダメになって行く。気合を入れれば入れるほどダメになって行く。過保護の保護者が言う「うちの子は褒められて成長するタイプです。」過保護の保護者の殆どが言う言葉だ。たしかに褒めて、褒めまくるとある程度までは成長する。が、それはあくまである程度までだ。辛く苦しい極限状態のときに、甘い言葉で褒めても効き目はない。火事場の馬鹿力は褒めても出ることはない。
だからと言って、褒めるなとは、言っていない。指導する立場、教える立場にある者は、サッカーに限らず何だって褒めることは必要だ。ただ、褒め方が大事と言っているのだ。何でもかんでも褒めればいいってもんじゃあない。褒めるタイミングってもんがある。サッカーで言うなら、タイミングも判断も首を傾げるような状況で、大外れのシュートを打った選手に、ナイスシュートなどと言って褒めまくっている指導者がいるが、状況を的確に判断できない選手に、まずは褒めるより指示をしろよ。「シュートで終われ」は、それはそれでいいが、それ以前の問題だろうが。
片山では、極限の褒め方がある。それは、ケガをも恐れず無我夢中で体を張ってプレーをしているときだ。このプレーを見たとき、ムカついているときの怒鳴り声よりも、遥かにデカイ声で褒めまくる。
もうひとつ、体を張ってプレーをしてケガをしたとき、これも褒めまくる。「よくやった名誉の負傷だぞ。」接触プレーで鼻血が出たら「いい鼻血だ花丸だ」タンコブができたら「いいコブだ二重丸だ」歯が折れたら「よし三十丸だ」チンチンにボールが当たって、もだえ苦しんでいたら「よし、おじさんは痛くない頑張れ」と褒めてやる。?
ちなみに私が褒めるは、一年に数回程度である。
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